

インターネットビジネスを「本業」や「副業」にして、稼ぎたいという人は未だに多いと思います。
初心者が稼ぐためには、インターネットビジネスにはどんなものがあるのかをまず知ることです。
ネットビジネスとは
インターネットビジネスって何?
インターネットビジネスとは、インターネットを活用した「ビジネスモデル」の総称です。
現在はこの言葉を「ネットビジネス」と略して使用されるのが主流になっています。
ネット上にホームページやブログ等を立ち上げ、そこに広告を貼り、更に顧客からのアクセスを集め「商品」を購入してもらい収入を得るビジネス方法です。
ネットビジネスの主な分類
では、ネットビジネスはどういうものがあるのでしょうか?大きく分類しますと、
- オークション
- アフィリエイト
- ドロップシッピング
- せどり
- 投資関連
- インターネットショップ
などがあります。
では、それぞれの具体的な説明は以下のとおりになります。
1.オークション
自分が使用しているものまたは、自分で仕入れた商品をネット上で出品し、購入者のオークションによって最終的に高い値段で落札された人にその商品を売ることをいいます。
オークションサイトで代表的なのが、「Yahooオークション」になります。
今現在では「e-Bay」などで海外にも出品することができます。
2.アフィリエイト
アフィリエイトとは日本語に訳すと「提携」です。
簡単にいうと商品の「紹介及び仲介ビジネス」です。インターネット上の様々な媒体で商品を「紹介」して、売れたら「紹介料」がもらえるというビジネスです。
3.ドロップシッピング
簡単にいうと、在庫を持たないインターネットショップになります。
親会社がいて売れた商品もそこが発送してくれます。
4.せどり
せどりとは本などを基本に新品や中古品を仕入れ、自分が設定した値段によって、購入者が購入することをいいます。
商品を出品するサイトは主に「Amazon」になります。
せどりの魅力は、レア物や限定版など入手するのが難しい商品を定価以上の価格で販売できることです。
ただし、売る商品を見極める力がないと、ただの在庫として残ってしまいます。
販売する商品群として人気があるのが、
- 出版物(文庫本、写真集など)
- DVD
- ゲームソフト
- 音楽CD(限定版など)になります。
5.投資関連
株やFXなどをネット上で取引、運用します。
6.インターネットショップ
オンライン上の物販店舗です。
基本的に自分で商品在庫を持って商売します。
ネットビジネスを始めよう
ネットビジネスを行うときのリスク比較
まず、ネットビジネスを行う上で必要不可欠なものがあります。
それは「パソコン」と「インターネット接続費用」です。
これらが準備されていないと「ネットビジネス」は行えません。
よって、いちから始める人は「パソコン購入」と「インターネットプロバイダー契約」2つの初期投資が必要になります。
また、各ネットビジネスに係るリスクは、以下の内容になります。
1.オークション
自分が所有しているものを売るのであれば、発送料位でほとんどお金をかけるリスクがありません。
最初にネットビジネスを始めるのであれば、オススメではあります。
2.アフィリエイト
アフィリエイトに関する知識とある程度の作業量が必要ですが、パソコンがあって、インターネットの接続環境があれば、最初は初期投資が必要なく、売れない事による損失もないので、ほとんどリスクがない状態で行うことが出来ます。
3.ドロップシッピング
登録や契約に関しての初期投資が必要になります。
近年では気軽に出来るという触れ込みで詐欺まがいの業者もいるようです。
4.せどり
古本屋で100円で仕入れた本が1000円で売れる場合もあります。
それが「レア物」であれば、10000円以上で売れて、利益が上がることもあります。
近年では「レア物」は仕入れ金額も必然的に高く売られているのでそれなりの投資が必要です。
また見極めを誤ると売れない在庫として残るリスクはあります。
大きく稼ぐのであれば、日々の情報収集による高い品定め能力が必要になります。
5.投資関連
投資関連は口座開設時や株を購入、お金を投資するのに当然のごとく高いリスクが発生します。
小さな投資で大きく稼ごうとするとさらにそのリスクは高くなりますので、専門的な知識を持っていないと、最初から始めるネットビジネスとしては適していないでしょう。
6.インターネットショップ
インターネットショップは商品を在庫するリスクと売れた商品を発送したりする人件費的なリスクが生じます。
もちろん売れる商品を持っていないと、商品が不良在庫になります。
オススメのネットビジネスは
限りなく少ない投資で後々の損失を軽減できるのが、
- オークション
- せどり
- アフィリエイトの3つになります。
そのなかでどこでも作業ができて、大きく稼げる可能性がある1番オススメのネットビジネスは「アフィリエイト」です。
アフィリエイトとその種類
アフィリエイトの流れ
ある企業が自社商品をインターネット上で販売したい場合に「ASP(アフィリエイトサービスプロバイダ)」と提携を結び、その商品を売りたい人(アフィリエイター)がASPから売れる商品の情報をもらい販売提携をして、自分の広告媒体(ブログ、メールマガジン、ホームページ等)を使って、自分の顧客に商品を売ることにより、提携先のASPからある一定の報酬が得られる仕組みになっています。
アフィリエイトのメリット
では、「アフィリエイト」にはどのようなビジネスとしてのメリットがあるのでしょう。
- パソコンとネット環境があれば、好きな時間や場所で作業が出来る。
- 基盤が整えば労働以上の報酬が得られる。
- 本業に移行できる可能性が高い。
- 積み重ねた知識を反映することにより、報酬が積み重なっていく。
- 本人の頑張り次第で不労所得にすることも可能である。
- 行う人の経歴や立場は関係ない、どのような立場の人でも自分のビジネスに出来る。
というように、アフィリエイトはとても魅力的なビジネスなのです。
アフィリエイトの種類
- 情報商材アフィリエイト
健康になる方法や恋愛で上手くいく方法、お金を稼ぐ方法などを「ノウハウ」や「ツール」として販売し、売上報酬を得ることをいいます。
- 物販アフィリエイト
主に、ダイエット食品や健康器具など実体のある商品をネット上で紹介して販売し、売上報酬を得ることをいいます。
情報商材アフィリエイト
情報商材は、まだ世間の認知度が低いため「販売」しにくい部分もありますが、逆に「参入」しやすい利点もあります。
また顧客ターゲット選定や販売する情報内容も飽和状態ではなく、自分が考えた「ジャンル」で参入することもまだまだ可能性が高い分野です。
また最大の特徴は、売上報酬の利率の高さでしょう。
平均して数千円の報酬を得ることができ、なかには数万円の報酬が得られる場合もあります。
情報商材アフィリエイト
情報商材は、まだ世間の認知度が低いため「販売」しにくい部分もありますが、逆に「参入」しやすい利点もあります。
また顧客ターゲット選定や販売する情報内容も飽和状態ではなく、自分が考えた「ジャンル」で参入することも、まだまだ可能性が高い分野です。
また最大の特徴は、売上報酬の利率の高さでしょう。
平均して数千円の報酬を得ることができ、なかには数万円の報酬が得られる場合もあります。